領収書のハナシ

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領収書というのは、商品・サービスの対価として金銭を受け取ったことの証明書です。
飲食店でも、本来はレシートや領収書を発行しなければなりません。近年、受け取らないお客様も多いので、「レシート必要ですか?」と聞いているお店、またはそもそも発行していないお店も多いのでは?
そもそも、飲食店(お店側)はレシートを発行する義務はありません。ですが、お客様側から領収書を要求されたときは、発行しなければならない決まりがあります。

領収書そのものは文具店や100円ショップなどでも販売していますね。
飲食店として領収書に記載が必要なのは、だいたい以下のようなものです。

  • 「領収書」であることの明記
  • 領収書の宛名
  • 発行日付
  • 領収金額
  • 領収書の発行者
  • 適用(但し書き)

まず、宛名ですが、よく”上”という書き方で・・・というケースもありますが、本来宛名は相手先の正式名称でなくてはなりません。お客様の方から「上で」「まえかぶで」と言われることがありますね。もちろん、それが違法とか、間違いというわけではありません。”信頼性のある書面”という部分が若干失われる可能性がありますが・・・。

領収金額については、後からの改ざんを防止するため、頭には『¥』をつけます。そして末尾に『-』を付けましょう。3桁ごとに『,』を付けるのを忘れずに。
『¥1,000-』といった表記になりますね。『金1,000円也』や『¥1,000※』といった書き方でもOK。
符号と数字、数字同士も不自然な間隔を開けないように注意して書きましょう。

但し書きについては、「飲食代として」でよいですが、『〇名様分』などと書いてあるとより丁寧です。これも、「人数をお書きしましょうか?」と一言添えてみるといいかもしれませんね。

注意したいのは、クレジットカード決済の場合、お店に領収書は発行義務はありません。クレジットカードで支払う場合、お客様はカード会社へ代金を支払い、カード会社がお店に代金を支払うことになります。本来であればクレジット会社が発行している利用明細等を領収書とすることになります。
ですのでお店で領収書という題目の書面を発行したとしても、収入印紙は必要ありませんし、但し書きにはクレジットカードを使用して支払いを受けたことを記載しましょう。










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